1978-05-10 第84回国会 衆議院 商工委員会 第28号
そのうちの重立ったところを申し上げてみますと、まず、「計量器の検定検査体制のあり方」につきましては、法定計量器に流量計、力率計及び最大需要電流計を指定いたしまして、検定対象器種に追加することを検討する必要がある。それから、抜き取り検査方式の導入につきましては、当面見送りをいたしまして、検定方式の自動化等の対策を推進すべきことが指摘されたわけでございます。
そのうちの重立ったところを申し上げてみますと、まず、「計量器の検定検査体制のあり方」につきましては、法定計量器に流量計、力率計及び最大需要電流計を指定いたしまして、検定対象器種に追加することを検討する必要がある。それから、抜き取り検査方式の導入につきましては、当面見送りをいたしまして、検定方式の自動化等の対策を推進すべきことが指摘されたわけでございます。
○中尾辰義君 それは、いま説明がありました検定の対象になっているいろいろの器種、その検査の方法は、一品一品みなおやりになるのか、あるいはまた抜き取りでおやりになるのか、その辺どうなっておりますか。
○中尾辰義君 その検定対象器種の中で不合格率の一番多い器種と、ほとんど不合格はないと、ゼロに近いと、いろいろあるだろうと思いますが、その極端なやつをひとつ説明してください。
○中尾辰義君 特に検定対象の器種というのがありますね。検定の対象になっている計量器の器種、それから、対象になっていないものもありますけれども、その点ひとつ答えて下さい。検定対象の器種、どういうものがあると、それから対象になっていないものはどういうものがあると。
三、計量器販売事業に関する規制の対象となる 器種の指定については、関係方面の意向を十 分に徴し、実施に遺憾なきを期すること。 四、容器、包装等については、依然として旧計 量単位基準の容量をメートル法に換算したに 過ぎないものが多い現状にかんがみ、速やか にメートル法を基準として単純化した容量の ものに改めるよう適切な指導を行なうこと。 以上です。
それから計量器のメーカーにつきましては、これはそれぞれの器種によりまして違うわけでございまして、まあ、大きい方からと申されますと、これはそれぞれの器種ごとに申し上げないと、ちょっと一般的には申し上げかねると思います。
現在でき上がっておりますものは、先ほど次官も御指摘になりましたように器種別に非常に不均衡なものがありまして、コンベヤ・スケールのような、二人がかりで一日やっと一台検定できるというようなものと、一人で一日四十台も検定できるというような体重計が同じ百三十円、そういう検定能率が違っておる器種間の不均衡の問題もございましょうし、そういう手数料の基本的なものがコスト主義のままでいいかどうか、原則はそれであるといたしましても
御承知のように、昭和二十七年の通産省令で、計量法関係手数料令ですか、というのが定められて、なかなかこまかくいろいろと規定があるわけなんですが、大体これは器種的に不均衡であって、どうもよくないというような声も聞いておるわけであります。そこでこの計量器の手数料を定めるのには、どういう観点に立ってきめたのがいいのか、こういうことが問題になろうと思うのです。
計量器の検定がいろいろの器種にわたっておりまして、それぞれ方法等も違っておりますが、先ほどから問題になっております体温計あるいは温度計の検定に関連して申し上げて、なおほかのものにつきましても必要があれば申し上げるというようなことにさしていただきたいと思います。
現在比較検査は検定対象器種の全部について行うように解釈できるのでありますが、この検査の性質上、高度の精密さを必要とする計量器についてのみこれを行えば足りるという考え方により、これを政令でその範囲を定め、事務能率の向上をはかろう、こういうためのものでございます。
これは兵器の器種によつて、その償却の仕方が違います。だから償却したものか、償却しないものかということは、個々の問題について計算しなければいけないのであります。従つてMSAについてどれだけの金が日本に来るかということは、これは私は質問にならぬと思いますから質問いたしませんでした。
総括係でございまして、それぞれの器種ごとに、工具だとかダイヤモンド工具、精密測定器、ベアリングあるいはやすりというように、それぞれの専門の担当技官がありました。
同じ通産部内の器種であり又単位でありますので、この度量衡法改正を機会に計量法案中に電気単位をも含め、電気メーターも計量器の一つとして取扱うことは何らむずかしい問題ではないように思われますので、これが実現方を申述べてお願い申上げる次第であります。